心の距離は、単身赴任がもたらした?<Bさんのリアル> その2

marriage hunting、marriage、someone special、 satisfied life、self-esteem

「この人とだったら、楽しい人生を送れるかもしれない!」と期待に胸を膨らませて、出会って1年で結婚に至ったBさん。

一男一女のお子さんにも恵まれ、子育てを楽しむ専業主婦。

傍目から見たら、絵に描いたような「幸せな家庭」の奥様なのに・・・。

 

子育て中心の暮らしに没頭している間に、二人の関係性に微妙な変化が芽生えていた上に、追い打ちをかけるような単身赴任で、物質的にも離れて暮らすようなる二人は、どうなっていったのでしょう。

 

先に、心の距離は、単身赴任がもたらした?<Bさんのリアル> その1を読む。

 

 

手をつないだ瞬間に感じた違和感・・・

marriage hunting、marriage、someone special、 satisfied life、self-esteem

夫に対する自分自身の感情の変化として、強く記憶に残っている出来事があるのです。

子供が生まれ、「子供中心」になる中で、「こんなに変わってしまうんだ・・・」という、自分でも不思議な感覚を覚えています。

 

 

お付き合いしていた時や、子供ができるまでは、夫と二人で歩く時に、自然に手をつないでいたのです。

それが、子供と手をつながなければいけなくなって、必然的に夫とは手をつなぐという事なく何年かが経過していました。

 

 

結婚9年目の頃に、夫が単身赴任をする事になり、その引越しのお手伝いに赴任地で久しぶりに子供の居ない夫婦二人っきりになったのです。

二人で飲んだ帰りにふと手をつないだ瞬間、気恥ずかしいというか、とにかく、夫への自分の感情が変化している事に気が付いてしまいました。

 

あの時の感覚を今でもはっきりと覚えています。

 

 

好き!とは違う存在になった夫の単身赴任

 

marriage hunting、marriage、someone special、 satisfied life、self-esteem

ー財形を取り崩して、ローンを組んで家を買ったとたんに、単身赴任の辞令が出るというのは、大企業ではよくある話ですよね。その単身赴任期間が、お二人の関係性に影響を与えて居ると思いますか?

夫が単身赴任になったのは、結婚9年目。上の子が小学校3年、下の子が1年の時でした。

子どもたちも、自分のことは自分で出来るようになっていて、幼児期よりも手がかからなくなったタイミングだったのです。

 

最初の2か月くらいは、新しい土地に引っ越したこともあって、多少不安でした。

でもすぐに、むしろ夫の居ないことがプラスになってしまったのです。

 

 

何て楽なんだろうって!

 

 

そして、丸々5年間、夫抜きで、子どもと私の3人の暮らしのペースにすっかり慣れてしまいました。

 

 

ー単身赴任を終えた夫との生活はどんな感じでしたか?

そもそも、子どもたちの幼児期、子ども中心になっている間に、自分の夫への感情に変化が起きていたのに、さらに単身赴任による別居生活で、「好き」という感情が薄くなってしまったのだと思います。

 

その上、5年間、夫が居なくて快適という感覚に慣れてしまったのです。

だから、「夫が居る」ということがストレスだと感じてしまう・・・

 

 

夫の存在がストレス

marriage hunting、marriage、someone special、 satisfied life、self-esteem

 

夫が居ない5年間は、家の中のほとんどの事を、自分のペースで、自分が好きなようにコントロールできていたからこその快適さが守られていたのに。

 

夫のやる事、為す事、全部がストレス!

 

 

玄関で靴を脱いでも揃えてくれない。

食器の洗い方がいい加減。

食材のパッケージの開け方が雑。

 

 

「好き」という感情があった時には、気にもせずに、自然とやり直すことをしていたのだろう事の一つ一つに、目が止まってしまい、いちいち苛立ってしまうようになっています。

 

 

ー離婚を考えたことはありますか?

はい、一年くらい前から、今もその気持ちが続いています。

 

但し、経済的な見通しがつかなければ、離婚をする事は出来ませんね。

 

 

逆に言うと、「何らかの方法で」経済的自立の目処が立てば、離婚をすると思います。

 

子どもたちが独立してしまった後に、二人で生活していくのは厳しいと感じています。

特に、夫に介護が必要になった場合を考えると、難しいなーと思ってしまいますね。

 

 

ー自分が想定できる「最上の幸せな状態」に対して、今現在は、何点だと言えますか?

気持ちの面では、4点。

もちろん、安定した暮らしができている事には、感謝しているけれども、気持ち的には満たされていないし、いつも夫に対しての苛立ちを持っているから、幸せとは言えないので。

 

やはり、単身赴任の5年間と、その後も出張の多い部署に居たので、「夫の居ない空間」に慣れてしまっているのに、今は、ほぼ毎日夕食に帰ってきて、ずっと居間に居座っているのです。

会話もないままに、同じ空間に居ることに息苦しさを感じるので、私は早々と寝てしまったりもします。

当然、寝室は別々(笑)

 

ー結婚して良かったと思いますか?

はい、もちろん!

結婚しなければ、子どもを持つということが出来なかったわけですから!

 

 

こんなにも、夫に対する感情が変化してしまっていても、「結婚をして良かった」と言い切るBさん。

さらなる本音を聞かせて頂きましょう。

続きを読む。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA