「のぼせ愛」は3年で冷めるからこそ、「育てる愛」で勝てる

私たちは、なぜ、「恋に落ちる」のでしょう?

一目惚れという言葉があるように、意思とは無関係に、居てもたってもいられないほどに、夢中になってしまう!

そんな経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?

 

 

性的発情は、脳内ホルモンのしわざ!

 

「恋に落ちる」ような「恋愛」を引き起こすのは、脳内ホルモン物質PEA(フェニルエチルアミン)が関係していると言われています。

 

恋愛ホルモンとも呼ばれる、PEA。
この脳内ホルモンによって、相手のことを魅力的だと感じるようにできているそうです。

つまり、「恋に落ちる」のは、非常に動物的な反応ということ。

 

顔立ち、スタイル、年収、職業などの条件とは「無関係」ということになります。

 

この仕組みを使って「お付き合い」が始まり、結婚につながるパターンが、現代の結婚事情では主流と言えますね。

いわゆる、恋愛結婚。

 

合コンで意気投合して、交際スタート!

ほどなくして、(場合によっては、初対面の日から)、SEXをするような関係にもなり、避妊に失敗するか、あまり注意を払わなかったことによる妊娠をきっかけとして、「結婚する」というカップルが増加していますね。

このグラフを見ると、性に関する知識の低い10代と、20代前半の結婚の半分以上は、でき婚!

全年齢層を見ても、25%以上が、婚前妊娠なのですが、この数字を引き上げているのは、若い子たち。

逆に言うと、 ピルの服用などを含め、避妊の知識を持ち、そこにお金をかける事ができるようになったら、

つまり、妊娠のリスクについて、「思慮深く」なる20代後半以降になると、

 

子どもができちゃった!→結婚するか!

という勢いと行き掛かりによる結婚ではなく、

 

お互いの将来のことを考えた上で、「選択した結婚」と言えるでしょう。

 

 

首都圏の女性は、勢いで結婚しにくい?

もう一つ、面白いデータを発見!

都道府県別の婚前結婚率なんて集計がされているのです!
国勢調査を使って、色々なデータが作られているのですねー。

地方の方に怒られてしまいそうですが、田舎では娯楽の種類が少ないので、デートでSEXの占める割合が高くなるということでしょうか?
南国沖縄は、「特別な開放感」というのがあるのでしょうね。

 

さらに最下位ベスト10を見ると、

何と、東京、神奈川、千葉、埼玉が入ってる!!!

 

ということは、東京周辺に住んでいて、20代前半のうちに、「でき婚」という勢いで結婚しなかった場合、

かなり、意識的に「結婚につながる」ための行動をとる必要があると言えるのかもしれないのです。

 

男女とも、都会では、「一人でいる不便さ」をそれほど感じることもなく、
むしろ、「一人でいる自由」を満喫できる機会が多いとも言えるので、

30代後半になると、「現状を変える」ことの煩わしさの方を考えてしまったり、

暮らすコストが高いので、結婚して「家族に責任を持つ」ことに二の足を踏んでしまう考えも浮かぶのかもしれません。

 

とにかく、恋愛ホルモンだけの作用だけで結婚まで突っ走るということより、

様々な「条件」を並べて、結婚するかどうかを考えるという訳です。

 

 

恋愛ホルモンが枯れてくる?

「恋に落ちる」勢いのまま、さらに、子どもが出来たということをきっかけにして、結婚になだれ込むのは、実は「幸せな結婚」という観点からすると、大変危険なのです!

 

なんと! この性ホルモンが分泌されるのは

長くて3年!

 

これが、「のぼせ愛」と呼ばれる時期。

 

まるで、「熱に浮かされたように」

寝ても冷めても、相手のことを考えずには、いられない状態。

相手のどんな仕草も愛おしくて、全部が大好き!

 

フェニルエチルアミンが分泌は、異性に好意を持った瞬間から次第に増大して行き、

恋愛絶頂期に至るようしっかりと分泌量のピークが設定されているそうなのです。

 

しかし、このフェニルエチルアミンは同じ異性相手に延々と出続ける訳ではなく、次第に分泌量が下がって行き、ついにはフェニエチルアミンの分泌が止まってしまう時期がやってくる・・・。

つまり、これが倦怠期という訳。

 

面白いことに、でき婚率の推移と、離婚率の推移のグラフが似通っています!

「のぼせ愛」の勢いで結婚してしまうと、恋愛ホルモンが枯渇してくると、

相手の全てが大好きだったはずなのに、「何となく嫌な部分」が見えてきたりしてしまう。

その表れであるかのような、二つのグラフの相関性ですね。

 

一方、「のぼせ愛」のうちに、結婚までたどり着かなかった場合、

独身でいることのメリットと結婚することのデメリットなど、条件闘争をし始めるころに、愛情ホルモンの分泌が減ってくるという悲劇が起こってしまうのです。

 

大人になればなるほど、結婚に対して慎重になることが多いでしょうから、

「うっかり妊娠」もしないように気を付けながら、3年も交際を続けてしまうと、

 

思っていたほど良くないかも・・・

 

なんて、考えが浮かんでしまって、お別れすることになりかねない訳です。

それほどまでに、私たちは、ホルモンの影響を大きく受けていますから。

 

 

恋愛ホルモンの枯渇こそ、オトナ女子のチャンス!

自分自身の人生を大事に考えているオトナ女子なら、避妊のこともちゃんと考えているでしょうから、

焦ることなく、じっくり「お付き合い」で、少しずつ相手との距離を縮めることが多いでしょう。

 

それこそが、すぐにSEXに走りがちな、若い子には出来ないアドバンテージ!

 

実は、SEXの時間って、「相手を知る」ことは、ほとんど出来ないのです。

恋愛ホルモンPEAは、性的な興奮をもたらす効果も高いと言われており、PEAが分泌されている最中に行う性行為は特別なものと感じられるようです。

だからこそ、「恋に落ちた」直後に、相手とSEXしたいー!ってなる訳ですが、

うす暗い中で、身体を寄り添うばかりで、会話をすることもほとんどない訳ですから、
相手の「人となり」を知るのに、相応しい時間とは言い難いですよね。

 

「幸せな結婚」を持続するためには、お互いの「大切にしていること」が何で、そのことを大切にし合うことが認識されているかどうかが大切なのです。

 

選択理論心理学で言うところの、お互いの「基本的欲求」が満たされることなしに、二人が満足な「幸せな結婚」を紡いでいくことは不可能。

 

逆に、

「自分の欲求を満たす」ことをしてくれるパートナーには、いつまでも側に居て欲しい!

貴方の居ない未来なんて、想像したくない!

そう思ってもらえる状態を作れていれば、恋愛ホルモンの枯渇なんて、恐るるに足らずという訳です。

 

まさに、オトナ女子の腕の見せどころという訳。

 

それって、どうするの?

基本的欲求って何?

 

続きは、人間の行動は脳の支配から逃れられない

 

 

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